東京に移り住んでまだ数年しか経っていないのですが、色々な初体験をしてきました。
ちょっとした驚きというものも含めると、その数は数え切れないほどで、この土地ならではの創意工夫といったものがたくさんある事にも気付きました。
その中の一つに鍵があるのですが、これに対する考え方そのものが、これまで私が住んでいた地域とは根本的に違っているのではと思うほどの進化を遂げたものとなっていました。
鍵と言うことで、最も大切となる防犯に対する備えがしっかりとしています。
玄関のものだけでもピッキングという空き巣犯の手口に対応してものであったり、たとえそれを100%防げなかったとしても、それを行う時間を先延ばしにできるだけの難関なタイプというもの、またデジタル式を採用していたり等など、これらの存在をニュースで見聞きしていたものの実際に目にしたのは初めてということで、これならば安心して暮らせると思うことができました。
そんな安心感に包まれて東京の生活をスタートさせて1年ほど経った頃、私が失態を犯してしまいました。
家の鍵を紛失してしまったのです。
せっかく得られた安心感も、これでは元も子もありません。
早速、取り替えるようにと業者さんに依頼したのですが、同タイプの物となると私の想像する以上の費用が掛かることを知りました。
しかし安心安全の為ならば、ここは出し渋る事はできません。
また業者さんの対応も非常にスピーディーで、お願いする意思を示したら、即日に対応してくれて大変助かりました。